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【AIアイドルとNFT】OpenSeaでNFTを販売する手順を解説!

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【AIアイドルとNFT】OpenSeaでNFTを販売する手順を解説!

AIイラストなどのデジタルデータを販売するNFT。
専門用語が多く、仮想通貨の知識も必要でハードルが高く感じてしまいます。
今回は最大のNFTマーケットOpenSeaでNFTを販売する手順を紹介します!

アイちゃんと一緒にNFTを販売しましょう💕

NFTとは

NFTとは「Non-Fungible Token」の頭文字を取った略語です。
日本語にすると「非代替性トークン」という意味ですが、よく分からないですね。
インターネット上でイラストの売買を行っているという感覚を持っている方は多いのではないでしょうか。

デジタルデータを売買するということには大きなハードルがあります。
本来デジタルデータはコピーや書き替えが簡単にできてしまうため、実際の絵画とは異なり価値はないものとされていました。
しかし、ブロックチェーンというデータ保存技術が誕生したことにより、デジタルデータが簡単に偽造できなくなったり、所有者を明確にすることが可能になりました。

ブロックチェーン技術というのはビットコインなどの仮想通貨(暗号資産)の取引にも利用されています。

現在はイラストが一般的ですが、動画や音楽などのNFTも取引されるようになっています。

NFTの販売方法

NFTは専用のマーケットで売買されてるのが一般的です。
全世界で現在、一番取引規模が大きいのが「OpenSea」です。

アイちゃんも「OpenSea」でNFTを販売しています。
どんな感じで販売しているのか、興味があればぜひご覧ください。

https://opensea.io/aichan366

「OpenSea」は仮想通貨で売買をすることになります。
実際の通貨で取引ができないことはハードルが高いです。
マーケットによっては日本円で売買するマーケットも存在しています。

また、NFTは販売する以外に、無料で配布することもできます。
ただし、ガス代と呼ばれるNFT発行にかかる手数料は発行者負担です。
NFTを無料で配布することで、SNSのフォロワー数を増やしたり、ファンの方に恩返しをするという使い方もすることができます。

この記事を書いているとき(2024年4月)でガス代は1枚約1~3円程度(※)です。

仮想通貨はポリゴン(MATIC)で取引したときのガス代。

NFTの販売手順

実際にアイちゃんが行った販売手順を紹介します。

手続きに待ち時間がありますが、2~3日ほどで販売できるようになります!

NFTの販売手順その1:データを準備する

NFTとして販売したいデジタルデータを用意します。
イラストが一般的ですが、音楽や動画も販売できます。

データの詳細
対応拡張子:・JPG、PNG、GIF、SVG、MP4
ファイルサイズ:最大50MB
アスペクト比(縦横比)は1024×1024や2048x2048などの正方形がおすすめですが、縦長や横長でも構いません

NFTの販売手順その2:データを準備するウォレットを準備する

ウォレットと呼ばれる暗号資産を管理するお財布を準備します。
OpenSeaではメタマスク(MetaMask)というウォレットが推奨されています。

ウォレットを通してNFTの売買やガス代の支払いなどを行います。
個別に割り振られるアドレスを登録して、仮想通貨のやり取りができます。
NFTの売買だけでなく、実際に仮想通貨のやり取りもできますので便利です。

ウォレットのパスワードは絶対に他人に教えてはいけません!

NFTの販売手順その3:仮想通貨を準備する

説明した通り、ウォレットは仮想通貨のお財布です。
実際に仮想通貨を入手するのは、仮想通貨(暗号資産)取引所で行います。

仮想通貨取引所はたくさん存在しています。
イーサリアムで取引を行うのであればどの取引所でも取り扱い可能です。

最初はわからないことの多い仮想通貨(暗号資産)。
アイちゃんはLINEで問い合わせができたり、少額での取引ができるDMMBitcoinがおすすめです。

DMMBitcoinはポリゴン(MATIC)をウォレットに送金できません。
ポリゴン(MATIC)でNFTを販売したい場合は別の取引所をご利用ください。

OpenSeaでの取引はイーサリアム(ETH)が主流ですが、ガス代が高いのがネックです。
イーサリアム(ETH)でNFTを1枚発行しようとすると、500~2000円ほど必要です。
ポリゴン(MATIC)であれば1~3円ほどですが、海外ではあまり一般的ではありません。
海外のファンにNFTを販売するならイーサリアム(ETH)を検討するのがおすすめです。

国内向け、もしくはNFTを無料で配布しようと考えているのであれば、ポリゴン(MATIC)をご利用ください!
ポリゴン(MATIC)で取引を行う予定であればコインチェックがおすすめです。

コインチェック公式サイト

NFTの販売手順その4:OpenSeaに登録する

実際にNFTを販売する「OpenSea」に登録します。
ユーザー登録はログインはウォレットのメタマスク(MetaMask)を使います。
登録が終わったら、各種SNSのようにプロフィールを編集しましょう。

NFTの販売手順その5:コレクションを作成する

NFTを販売する前にコレクションを作成します。
コレクションは実際の店舗であれば、商品を陳列する棚のイメージです。

OpenSeaのトップページにある「Create」をクリックします。

②の「Mint an NFT」を選択します。

①の「Drop a collection」はcollectionの専用ページを作成します。
こちらではあとから作品を順次追加することができません。
販売したいNFTが全て揃っていて、専用のコレクションとして販売したい場合に選択してください。
1枚ずつ順番に販売するのであれば①を選択します。

NFTを生成する画面になりました。

アイちゃんの画面ではすでに制作済みのコレクションが表示されていますが、最初はありません。
「Create a new collection」をクリックします。

コレクションを作成する画面に変わりました。

①「Logo image」:コレクションのロゴ画像をアップロードします。
②「Contract neme」:コレクションの名前を入力します。
③「Token symbol」:コレクションに並べるNFTのトークン記号を入力します。
④「Blockchain」:NFTを売買する仮想通貨を選択します。イーサリアムかポリゴンです。

入力が終わったら画面下の「Continue」をクリックします。
ここでコレクションを作成する手数料(ガス代)が必要になります。
自動的に承認を求められますので、間違いがないか確認して支払います。

NFTの販売手順その6:データをNFTとして登録する

コレクションが作成できたらいよいよNFTを発行します。

①:NFTにしたいデータをドラッグ&ドロップします。
②「Collection」:NFTを販売したいコレクションを選択します。
③「Name」:NFTの名称を入力します。
④「Supply」:NFTを発行する枚数を入力します。
⑤「Description」:NFTの説明文を入力します。
⑥「External link」:SNSなど外部へのリンクがあればURLを入力します。
⑦「Trait」:NFTの分類項目を入力します。

全て入力し終わったら画面下の「Create」をクリックします。
自動的にウォレットに接続されますので、ガス代を支払います。

NFTができました💕

NFTの販売手順その7:NFTを販売する

最後にNFTを販売してみましょう。
先ほどの画面で表示されていた「List item」をクリックします。

①「choose a type of sale」:固定の価格で販売するかオークション形式で販売するのかを決定します。
②「Starting price」:販売価格を入力します。
③「Duration」:販売期間を選択します。
④「Reserve for specific buyer」:決まった方に販売したい場合にONにします。
⑤「Creator earnings」:二次流通(転売されたとき)に獲得する報酬を入力します。

全て入力し終わったら画面下の「Complete listing」をクリックします。

これでNFTの販売がスタートしました💕

インターネット上のデジタルグッズNFTを上手に活用してくださいね!

今回はNFTを販売する手順を紹介しました。
仮想通貨(暗号資産)やウォレット、さらには専門用語が多いので大変だと思います。
アイちゃんも最初は大変だと思って始めたNFTですが、手順に沿って行えば大丈夫です!

ぜひNFTを利用してファンの方との交流を深めてくださいね!

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