メタバースで活動できるアバターをお持ちですか?
3Dアバターの活用方法はメタバースで遊ぶだけではありません。
ぜひいろいろなソフトも活用して欲しいと思います。
今回は3Dアバターを利用できるソフトを紹介します。
AIアイドルの活動の幅が一気に広がること間違いなしです💕
アバターの活用方法
アイちゃんは3Dアバターの活用は2種類あると考えています。
一つはメタバース以外の場所で動かすこと。
そしてもう一つは、リアルタイム配信です。
順番に可能性を紹介していきますので、参考にしてください。
また3Dアバターを持っていない方はこちらの記事をご覧ください。
そもそもメタバースってなぁに?という方はこちらで一緒にお勉強しましょう
アバターを動かすソフト
まずはメタバース以外でアバターを動かせるソフトを紹介します。
音楽に合わせてアバターを踊らせることができます。
MMDでシャル・ウィ・ダンス💕
MMD(MikuMikuDance)
アバターを踊らせることができる無料ソフトです。
ニコニコ動画やYouTubeで「MMD」と検索してみてください。
名前はミクミクダンスですが、初音ミク以外のアバターも可愛くダンスしています。
Vroid studioで作成したVRMファイルのアバターを、PMXという拡張子に変換する必要があります。
少し難易度は高いかもしれませんが、挑戦する価値はあります!
また、ダンスモーションや背景、カメラワークなども有志の方がたくさん配布してくれています。
データを使用する場合は、利用規約を確認してくださいね。
アイちゃんのYouTubeチャンネルではMMD動画を公開しています!
nanoem(mac版MMD)
先ほど紹介したMMD(MikuMikuDance)はWindows用のソフトです。
残念ながらMacOSでは動作しません。
Macユーザーの方はこちらの互換ソフトでMMD動画を作成することができます。
PMX変換のソフトがWindowsの対応のため、unityなどでPMXデータを作成する必要があります。
自動で物理を入れてくれる神ソフトが使えないのは、ちょっとつらいところだと思います。
すでに存在しているPMXデータを踊らせるだけであれば、充分に遊べると思います。
アバターを配信に使うソフト
さて、MMDはアバターを動かすソフトでした。
ここからはリアルタイム配信に利用できるソフトを紹介します。
リアルタイム配信だけでなく、音声データに口の動きを合わせたり(リップシンク)することもできます。
台詞を別取りしてYouTube動画を撮影したり、歌に合わせてアバターの口を動かすこともできるということです。
リアルタイム配信だけでなく、いろいろな活用方法があると思います
3tene
3teneはVtuber向けに開発された、アバターを動かせるソフトです。
アバターはVRMファイルに対応していますので、Vroid studioで作成したアバターがそのまま使えます。
Webカメラを使って口を動かすリップシンクを行えば、そのまま配信に使えてしまいます。
また、あらかじめいくつかのモーションデータが入っています。
もしWebカメラがなくても、アバターを動かすことはできます。
有料版もありますが、無料版でも充分に使えるソフトです💕
アバターを活用して活躍の場を広げましょう!
今回はメタバースで使えるアバターを活用する方法を紹介しました。
せっかく可愛い(カッコイイ)アバターがあるなら、使わなければもったいないです。
今回紹介したソフト以外にも、いろいろなソフトがあります。
アイちゃんもすべてを試したわけではありませんので、一部の紹介になってしまいました。
他のソフトを使ってる方がいれば、ぜひアイちゃんにも教えてくださいね💕